第22回 企業情報管理士認定試験を受験しました。
企業情報管理士認定試験は企業に必要とされる企業情報の保護・情報セキュリティに関する知識の理解度や習熟度を測る認定試験です。近年、企業が所有する情報(企業情報・個人情報など)に対するセキュリティの強化が求められています。情報が流出し
てしまえば、顧客に被害が及ぶことはもちろんですが、更には築きあげてきた自社への信頼も失墜してしまうからです。そこで、企業情報の保護を正確に行うことのできる人材の育成を目的として試験が実施されています。
この試験では、民法・商法・刑法、労働関係法令・知的財産法・個人情報保護法などの幅広い法令の理解や、企業倫理に基づく情報セキュリティの知識が問われます。
対象者は
・特定の部門・役職に特化しない従業者及び管理者。
・個人情報の保護に特化しない、あらゆる情報保護が重要な部門や職場の人。
・企業情報保護のリーダーシップを取る必要のある人。
・プライバシーマークの付与認定やISO関連の認証申請などのアセスメント、あるいは更新時の従業者教育を予定している企業業の従事者。
さて、私が受験したのは、平成26年2月16日(日)実施の第22回試験。
場所は上智大学四谷キャンパス。