2014年4月13日日曜日

個人情報保護法検定の受検

 第23回 個人情報保護法検定を受験しました。
 
 今回はモチベーションが上がらず、たらたらと直前に参考書を見返したくらいです。
 
 受験会場は、 東京大学 駒場キャンパス。京王井の頭線 「駒場東大前」すぐ。お花が綺麗に咲いています。

 マークシート式の回答方式。殆ど勉強が足りていなかったにもかかわらず、早々と解いてしまいました・・・。これは先日受験・合格した、企業情報・・・のおかげかな。でも、ちゃんと勉強して受験しないと気持ち悪いですね。達成感という観点からも、今後受験する資格検定がもしあれば、やる気を復活させて勉強・受験したいと思います。

 さて、個人情報保護法検定の試験内容について、簡単に記載しておきたいと思います。同検定の内容は、「個人情報保護法の背景」と、「個人情報保護法の理解」に大別されます。

 「個人情報保護法の背景」においては、「個人情報保護法成立の経緯と取り組み」と「個人情報に関連する事件・事故」の2分野を中心に構成されています。主として、施行にいたる背景、国際的な流れ、これまでの事件・事故の事例と、その原因や背景について出題されます。

 一方、「個人情報保護法の理解」では、主に個人情報保護法と関連法規の体系的知識と個人情報保護法の条文を正しく理解し、企業、団体が実際に個人情報を取り扱っていく上で必要とされる取り扱いルールなど、法規の理解と実務を中心に問題が出題されます。

 以上のとおり、個人情報保護法の総合的な理解を試す試験としてはうってつけかと思います。