2016年10月22日土曜日

チャイルドコーチングマイスター資格 認定

チャイルドコーチングマイスター資格の認定を受けました。


 
チャイルドコーチングマイスターとは

世界的に注目を集めているコーチングの技術を使い、子供との信頼関係を築き、将来子供自身が自己を律するスキルまで培っていけることを目指す資格です。

http://jafa.jp/shikaku17

認定機関は、formie

試験もWebでできるから、会場に行く必要がありません。

formieの資格試験はネットで受験できるから、家でも外でも空いた時間を使っていつでも受験することができます。わざわざ遠い試験会場に時間をかけて出向く必要もありませんし、紙で答案を郵送する在宅受験よりも手軽です。

試験もWebでできるから、会場に行く必要がありません。

結果もすぐに出ます。
認定証費用は受講料に含まれていました。
※再受験の際には再受験料1500円がかかります。

Web試験だから、その場で試験結果を見ることができるので結果を待つ必要がありません。

認定証が発行されるので、資格取得の充実感はあります。



2016年10月15日土曜日

個人情報保護士認定試験 合格しました

タイトルの通りですが、9月11日実施の第44回個人情報保護士認定試験に合格しました!

個人情報保護士認定試験とは?資格としての価値は?

“「個人情報の保護に関する法律」いわゆる個人情報保護法は2005年(平成17年)4月1日に施行されました。ところが、本法律が施行される前後から、法律の理解不足により、必要以上に個人情報の利用を拒絶する「過剰反応」が各方面で発生し、大きな社会問題となりました。 

このような状況の下で、法の正しい理解を評価する試験の必要性が生まれており、「個人情報保護士認定試験」は、法律の正しい理解と、それをとりまく幅広い知識、安全管理体制の構築や実践を行える人材の育成を目的として、同年(2005年)10月2日に第1回の認定試験を開催致しました。”

 ※全日本情報学習振興協会HPより

 つまり個人情報保護法を正しく理解して、個人情報保護するうえで  きちんと管理・運用できる人を育てましょうということで作られた資格です。  

 企業の管理部門などで働いている人が資格の取得を推奨されることはあると思います。しかし、この資格を取得したから就職の際にかなり有利に働くとか独立できるというわけではないと思います。なぜなら、人情報保護士は国家資格ではありませんし、独占業務や宅建などのように設置義務があるわけではありません。したがって、履歴書に書いたからといって大きなアピールにはならないと思います。 

 個人情報保護士は別の仕事・資格のプラスアルファとして威力を発揮する資格だと思います。個人情報について一定の知識を持っていることをアピールできますので、名刺やホームページなどに記載するにはよいと思います。

 なお、日本経済新聞で個人情報保護士が紹介されたそうです。
(平成26年12月23日 27面) 漏洩防止をプロが担う ― 「個人情報保護士」広がる


  合格者特典として、以下のような特典があります(詳細はこちら)。
  • 個人情報保護士認定証が発行されます。
  • PiiPロゴのダウンロードができます。
  • PiiPシールの購入ができます。 ロゴ同様に、名刺などに貼り付けて使用できます。
  • 各種アップグレード講習会の参加資格が得られます。


合格体験記  

● 勉強期間:1か月(実質20時間ぐらい) 
● 教材:公式テキスト&問題集  

私の勤務先は、業務上、個人情報を扱うので、すでに実践済みでした。法律系の知識はあるので、勉強は余裕でした。

公式テキストを1回一通り読み、  問題集を1回解いただけでした。

 
使った参考書と問題集はこちらです。

改訂5版 個人情報保護士認定試験公式テキスト 


新版 個人情報保護士認定試験公式問題集 


平成28年6月の第43回試験からマイナンバー分野が追加されましたが、マイナンバー実務検定1級または2級の合格者は、課題Ⅰのマイナンバー法の理解が免除されます(詳細はこちら)。私はマイナンバー実務検定2級に合格していたので、マイナンバー分野は免除になりました。

私の場合、時間は30分くらい余りました。途中退出できないので、試験終了時刻を待っている時間が苦痛でした。


この試験は、正答率80%以上でないと合格できないので  1問1問を確実に解く必要があります。  過去問でおおむねカバーできると思いますが、私は公式問題集で十分でした。

難易度はそこまで高くありません。きちんと勉強すれば誰でも合格できる試験だと思います。合格率は、過去の平均合格率が37.3%(平均年齢37歳)で、平成25年度の平均合格率は、35.0%(平均年齢39歳)とのこと。油断していると合格できない試験と言えるでしょう。

普段から業務上個人情報の管理に携わっているなら、比較的容易に取得できる資格だと思われます。